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韓国インディーズ音楽通信 #003(2023年2月2日号)

2023-02-02

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韓国インディーズ音楽通信 #003(2023年2月2日号)

2023-02-02

アンニョンハセヨ!2023年初の韓国インディーズ音楽通信投稿です。

本当はもう少し早く公開できればよかったのですが、情報の波に埋もれているうちに時間が経ってしまいました。こんな感じで焦らずマイペースにいきたいと思います。今年も一年、よろしくお願いします!(AKARI)

それでは、今月の注目情報を紹介してまいります。


韓国アーティスト来日情報

cotoba Kansai Tour 2023

日程/会場:
3/16 (木) 大阪・梅田シャングリラ「Asian innocence
3/17 (金) 京都
3/18 (土) 神戸

I‘m in Heaven now

DIYドリームポップ女性アーティスト・nijuuが初来日します。
日時:2023年2月23日(土) 開場 18:00 /開演 18:30
会場:阿佐ヶ谷TABASA
チケット: ¥3000  25名限定(20名まで座席あり)
予約:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfJ0HSd84Vt-DBa_hgTCgadlCfZikIDGYQgCptqb_pAkDJpqw/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
詳細:@Miss_Heavenly_ (Twitter)
詳細はこちら

Music Lane Festival Okinawa 2023 / Trans Asia Music Meeting 2023

韓国のパンクバンド「HEYNAM SiN X PATiENTS」の出演が決定しました。

日程:2023年2月17日(金)〜19日(日)
場所:ミュージックタウン音市場・及び周辺
時間:(調整中)

チケット(全席自由)
1日券 一般前売2,000円 当日2,500円
2日通し券 前売3,500円 当日4,000円
高校生以下前売/当日共1,000円(要身分証提示)

スケジュール
2/17(金)<Opening Party> 
2/18(土)<DAY1> Music Lane Festival Okinawa 2023 / Trans Asia Music Meeting 2023
2/19(日)<DAY2>Music Lane Festival Okinawa 2023 / Trans Asia Music Meeting 2023

詳細はこちら

The Night Tempo Show

日程:
2/14(火) ユニバース(大阪)
2/17(金) 東京キネマ倶楽部(東京)
チケット購入はこちら(※販売終了)

BUZZY ROOTSでは、韓国インディーズアーティストの出演するライブ、フェス情報や、楽曲リリース情報をGoogleカレンダーにまとめた「韓国 音楽イベント カレンダー」を提供中です。ご利用のGoogleカレンダー、スマートフォンにも取り込んでチェックできるので、是非ご活用ください。

注目の最新韓国音楽情報

NewJeansの新譜にK-INDIEアーティストらが参加

K-POPガールズグループNewJeansが12月19日にリリースしたシングル「Ditto」の作詞に、インディーアーティストのThe Black Skirts、OOHYOが参加。また、250(イオゴン)が作曲に参加し、話題となりました。BUZZY ROOTSでは、過去にThe Black Skirts、250の関連記事を公開しています。この機会にぜひチェックしてみてください!

KOREAN HIPHOP AWARDS 2023 候補発表

韓国HIPHOPシーンをリードしてきたメディア、HIPHOPPLAYAとHIPHOPLEが共同主催するKOREAN HIPHOP AWARDS 2023の候補が発表されました。授賞式は3月にオンラインで行われる予定です。詳細はこちら

第20回 韓国大衆音楽賞

専門家たちが審査員を務める「韓国大衆音楽賞(Korean Music Awards)」の候補発表日程が公開されました。2月9日(木)午前11時より、公式YouTubeチャンネルにて候補が発表されるそうです。

今月の注目記事

昨年12月に初の来日公演を果たしたロックバンド、TOUCHEDのインタビュー記事を公開しました。ジャウリムを想起させるようなエネルギッシュなパフォーマンスが魅力の実力派バンドです。ぜひチェックしてみてください!

今月の注目アルバム

Ku One Chan『Object』(2023年1月31日リリース)

シンガー・ソングライター、Ku One Chan(ク・ウォンチャン)の最新EP。先行公開された「Glass」、ラッパーのWONSTEIN(ウォンシュタイン)がフィーチャリングで参加し、大きな注目を集めた「Scarecrow」をはじめ、計8曲が収録されています。タイトル曲の「The chair」は、相手の心が揺れ動く時、自分も一緒に揺れて、相手の慰めになりたいという意味が込められており、暖かい歌詞とKu One Chanならではの美しくてきめ細やかなサウンドが特徴の曲です。今回、Ku One Chanはアルバムの全曲に作詞作曲で参加しており、プロデューサーのhaventseenyou、fishermanとともに作業している点にも注目です。


あとがき

1月から魅力的な作品のリリースが相次いでおり、耳がいくつあっても足りませんね。個人的には、上記のKu One ChanのEPと、韓国バンド 87danceの1stアルバム『COLOR PAPER HOTEL』、 K-POPアイドルグループ TOMORROW X TOGETHERのミニアルバム『The Name Chapter: TEMPTATION』をここ1週間ほどリピートしています。

それと、お気づきの方も多いかもしれませんが、昨年末より運営メンバーのリソース不足で一時的にK-INDIEチャートの掲載をストップしています。再開に向けて準備をしているところなので、しばしお待ちくださいませ。

それではまた、次回お会いしましょう!(AKARI)

     

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    • この記事を書いた人

    Akari

    1994年生まれの自称、韓国音楽PR大使。インディペンデントな韓国のミュージシャンや業界人を中心にインタビューやコラムを執筆。「韓国の音楽をジャンルレスに届ける」をモットーに、韓国インディーズ音楽特化型メディア「BUZZYROOTS」の運営やDJイベントへの出演、アーティストのアテンドなど、多岐に渡り活動中。一番の推しバンドは、SURL。

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