K-INDIE CHART

【Vol.185】 K-INDIEチャートTOP30 (2020/10/26-11/10)|エールソングが続々到着、Romantic Punchの『SOS』が首位

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【Vol.185】 K-INDIEチャートTOP30 (2020/10/26-11/10)|エールソングが続々到着、Romantic Punchの『SOS』が首位

韓国インディアーティストに特化した音楽チャート「K-INDIE チャート」の2020年10月26日〜11月10日分をご紹介。

                                          

NEWCOMER OF THE WEEK

SOS|Romantic Punch

[M/V] Romantic Punch (로맨틱 펀치) - 그걸 좋아해 (I love it)

・リリース日:2020/10/27
・カテゴリ:ロック
・アーティスト情報:Twitter / Spotify

 

silence|OOHYO

・リリース日:2020/10/8
・カテゴリ:ポップス、エレクトロ
・アーティスト情報:Instagram / Spotify

 

Twenty-nine|Joo Yein

MVㅣ주예인 - 새드엔딩 (With 택우)

・リリース日:2020/10/29
・カテゴリ:フォーク
・アーティスト情報:Instagram / Spotify

                       

dreamer’s dream|9dreamer

・リリース日:2020/11/6
・カテゴリ:R&B
・アーティスト情報:Instagram

 

Atomized Minds|ELSEWEAR

・リリース日:2020/11/2
・カテゴリ:ロック
・アーティスト情報:Spotify / SoundCloud

 

Hidden Picture|playbook 

놀이도감 playbook - 여름에 꾸는 꿈 Summer Fantasy

・リリース日:2020/10/29
・カテゴリ:フォーク
・アーティスト情報:Instagram / Spotify

 

Zanchi|Band Nah

나상현씨밴드 Band Nah - 덩그러니 Are You There? [Official Video]

・リリース日:2020/11/10
・カテゴリ:ロック
・アーティスト情報:Instagram / Spotify

 

                  

TREND MUSIC

The longing in agonyJeongmilla 

・リリース日:2020/11/10
・カテゴリ:フォーク
・アーティスト情報:Instagram / Twitter / Spotify

                   

SUMMARY

打倒コロナの応援メッセージ集が送られてきたかのような今回のチャート。落ち着いてきたと思いきややって来た第3波に頭を悩ませているのは、お隣韓国も同じようだ。

首位は、ロックバンド・Romantic Punchの正規3集アルバム『SOS』(10月27日リリース)。コロナ禍で厳しい状況の中、力強い応援歌のような作品である。全10曲のトラックが収録された今回のアルバムには、エネルギッシュなタイトル曲「SOS」から、明るく前向きになれるようなハッピー・バラード「I love it」まで、様々な音色で勇気と慰めを与えてくれる。

Romantic Punchは、2012年KBS「TOP Band 2」に登場して以来、ロックマニアはもちろんのこと、大衆まで惹きつけるバンドに成長した。インディ領域で「韓国のBon Jovi」としての地位を固めた彼らは韓国の音楽市場で着実に認知度を高め、今や仁川ペンタポートロックフェスティバルを始めとした大規模フェスの常連である。韓国ロック好きマストチェックのアーティストだ。

2位は、シンガーソングライター・OOHYOの『silence』(10月8日リリース)。EPでのアルバム発売はデビュー作「소녀감성(Girl Sense)」以来6年ぶりとなる。本作には、これまで大切にしてきた関係、長い間自分の一部として考えていたこだわり、性格、習慣、生活の優先順位、やり方、大小の夢が崩れたときの状況下で感じる複雑な感情の記録を込めたという。フラストレーション、儚さ、困惑といった人間の抱える暗い部分をありのままに表現した正直な作品のように思える。 「頑張れ」という空っぽな声援に疲れた人にこそ聴いてほしい。

10位、18位には、ソヌ・ジョンアの『Serenade』、同作品のLP版がチャートイン。ソヌ・ジョンアは、数々の人気K-POPアーティストの作曲家として活躍しながら、多様なシーン・音楽ジャンルを行き来する変幻自在のボーカリストである。2021年2月24日には、同じく女性シンガーソングライターのStella Jang(ステラ・チャン)、Minsu(ミンス)と共に日本で7インチレコード発売を予定している。

注目は、30位に滑り込みランクインしたBand Nah(ナサンヒョン バンド)の『Zanchi』。聴いた瞬間、普段聞き慣れないサンプリングから広がる世界観にグッと引き込まれるのは私だけだろうか。オリエンタルで浮遊感のあるサウンドに身を任せて、放浪の旅に出かけたくなる。Band Nahは、2014年7月に一度限りの公演用に、普段親しくしてい友人同士で “ナサンヒョン” の曲を演奏するために作られたチームだった。しかし、観客からの評価も高く、結局音楽活動を継続することとなる。2014年11月『늦은 새벽(遅い夜明け)』をはじめ、2015年4月EP『찌릿찌릿(ビリビリ)』、2016年3月にEP『불장난(火遊び)』を発表し、ロックバンドとしてのイメージを確立した。今回のアルバムは、ジャンルに多様性を持たせつつも、彼らのありのままの音楽の延長線上にあるような作品である。

他にも、Joo Yeinの『Twenty-nine』、9dreamerの『dreamer’s dream』、ELSEWEARの『Atomized Minds』、playbookの『Hidden Picture』と新譜が多数チャートインした。

今年のチャート公開は、今回を入れて残すところあと2回。年末年始はぜひ今年のチャートを見返しながらおうちでK-INDIEを楽しんでもらえたら嬉しい。

©︎Bside / Cover design by NOVVAVE RECORD

 

K-INDIEチャートとは

韓国最大手のインディ・ディストリビューター<Mirrorball Music>が提供している、インディアーティストに特化した音楽チャート。Yes24、Interpark、MIHWADANG、HYANG MUSICなど、韓国大手オンライン販売サイトやレコードショップでのアルバム販売数を基準に算出している。韓国の実力派アーティストを紹介するレーベル<Bside>が<Mirrorball Music>と公式ライセンスを結び、BUZZYROOTSとコラボで最新のチャートを随時公開していく。

✔︎ チャートに関するお問い合わせはこちらまで

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Akari

1994年生まれの自称、韓国インディーズPR大使。韓国のミュージシャンや業界人を中心にインタビュー記事を執筆。「韓国の音楽をジャンルレスに紹介する」をモットーに、韓国インディーズ音楽特化型メディア「BUZZYROOTS」の運営やDJイベントへの出演、アーティストのアテンドなど、多岐に渡り活動中。好きなバンドはSURL。

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