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K-INDIE CHART

【Vol.304】K-INDIEチャートTOP30 (2025/10/11-10/25)|『韓国大衆音楽賞』で存在感放ったイ・スンユンがトップ|SORAN、3人体制最後のアルバムをリリース

韓国インディアーティストに特化した音楽チャート「K-INDIE チャート」の2025年10月11日〜10月25日分をご紹介。

         

NEWCOMER OF THE WEEK

2位|SORAN『DREAM』【ロック】

3位|10CM『5.0 (Acoustic)』【フォーク】

4位|ペク・ヒョンジン『Seoul Syntax』【フォーク】

8位|KARDI『When The Lights Out』【ロック】

9位|OYSTERS『MONKEY BUSINESS』【ロック】

13位|The Shepherd Bois『Fence』【ロック】

14位|チェ・ウォンソク『Awkward Jacob』【ロック】

16位|Motte『Afterimage』【フォーク】

24位|Swiimers『Swiimers High』【ロック】

26位|Binn『Yamako Romance』【ロック】

28位|Richiman and Groove Nice『Gumball Machine』【フォーク】

SUMMARY

今回の首位は、シンガーソングライター・LEE SEUNG YOON(イ・スンユン)の3rdフルアルバム『YEOK SEONG [LP]』が獲得。『韓国大衆音楽賞 2025』で存在感を放った名盤が、アナログレコードとして頂点に立った。2位にはバンド・SORAN(ソラン)のEP『DREAM』、3位にはシンガーソングライター・10CMの5thアルバム・アコースティックバージョン『5.0 (Acoustic)』が続き、実力派アーティストによるフィジカル作品への支持が際立つ週となった。

注目作品として、2位に初登場したSORANのEP『DREAM』を紹介したい。結成15年目を迎え、来年1月のコンサートを最後にコ・ヨンベのワンマンバンド体制へと移行する彼ら。本作は現3人体制でのラストアルバムとなる。 タイトル曲「Love is No Sin」やメンバーが作詞作曲した収録曲には、これまでの時間を肯定し、ファンへの感謝を伝えるメッセージが込められている。別れの寂しさを美しい「夢」として記録しようとする、彼ららしい温かく誠実なモダンロックが響く。

続いてニューカマーからは、The Shepherd Bois(ヤンチギ少年団)の1stフルアルバム『Fence』をピックアップ。チャン・ギハが所属する事務所・ドゥルドゥルアーティストカンパニーの新鋭で、彼自身も「率直さと独創性を兼ね備え、青春の彩度を高める音楽」と絶賛するバンドだ。

タイトル曲「I’m gonna be a rockstar, but…」に見られるように、洗練された演奏技術を持ちながらも、飾らない言葉で若者の衝動を表現しているのが特徴。バンドの作業室でセルフ・レコーディングを行ったサウンドは、計算された未完成さとも言えるような生々しいエネルギーを放っている。

その他、前衛的な音楽性で知られるペク・ヒョンジン(Bek Hyunjin)や、シンガーソングライターのヨンジョン(YeonJeong)、バンド・OYSTERSといった多様なジャンルのアーティストが新たにチャートインを果たしている。

©︎Bside / Cover design by NOVVAVE RECORD

      

韓国最大手のインディ・ディストリビューター<Mirrorball Music>が提供している、インディアーティストに特化した音楽チャート。Yes24、MIHWADANG、HYANG MUSICなど、韓国大手オンライン販売サイトやレコードショップでのアルバム販売数を基準に算出している。韓国の実力派アーティストを紹介するレーベル<Bside>が<Mirrorball Music>と公式ライセンスを結び、BUZZYROOTSとコラボで最新のチャートを随時公開していく。

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AKARI

AKARI

エディター|ライター

1994年生まれの自称、韓国音楽PR大使。インディペンデントな韓国のミュージシャンや業界人を中心にインタビューやコラムを執筆。「韓国の音楽をジャンルレスに届ける」をモットーに、韓国インディ音楽に特化したWEBマガジン「BUZZY ROOTS」の運営や、音楽・カルチャーメディアへの寄稿、広報、DJイベントへの出演、アーティストのアテンドなど、できることなら何でも形を問わず行なっています。プライベートでは、韓国人の夫と結婚し、二人の子どもを出産。子育てをしながら東京とソウルを行き来しています。

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