アンニョンハセヨ!BUZZY ROOTSのAKARIです。
今回、初の試みで「韓国インディーズ音楽通信」を始めてみることにしました!ここでは、「韓国インディーズ音楽」にまつわる旬な情報をピックアップして、定期的に発信していきたいと思っています。
というのも、日々韓国の音楽に関する情報がどんどん流れてくるのですが、後から見返したいと思っても見失ってしまうことが個人的な悩みとしてありました。そんな悩みを解消すべく、自分自身の備忘録にもなればいいなと思い、その時々の気になる情報をかき集めて、記事にまとめていきたいと思います。ニュースレターとして、メール配信するのが良いかな?とも思ったのですが、せっかく書いたのに登録者数が少なくて誰にも読まれなかったら悲しいので、まずはWEB記事として公開してみます。
これを読めば、韓国インディーズ界のことがちょっとはキャッチアップできるはず...?!ぜひ、皆さんにも楽しんでもらえたら嬉しいです。
以下のような内容について、まとめていく予定です。
- 韓国アーティストの来日情報
- 注目すべき韓国音楽イベント情報
- 韓国インディーズ界隈で話題になったこと
- 今月の注目記事
- 今月の注目アルバム
もし、この情報載せてほしい!などあれば、どしどしご意見いただけたらうれしいです!
韓国アーティスト来日情報
DPR Regime World Tour 2022 -TOKYO-
日程:11月25日(金)
会場:Zepp Haneda(東京)
開場/開演:17:30/18:30
出演アーティスト:DPR LIVE, DPR IAN, DPR CREAM
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韓日文化キャラバン IN 広島
日程:11月22日(火)
会場:広島国際会議場 フェニックスホール
開場/開演:17:00/18:00
出演アーティスト:LEENALCHI, 他
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Say Sue Me Japan Tour 2022
日程:12月8日(木)
会場:Live House ANIMA(大阪)
開場/開演:8:30/19:00
出演アーティスト:Say Sue Me
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日程:12月9日(金)
会場:Shibuya CLUB QUATTRO(東京)
開場/開演:17:30/18:30
出演アーティスト:Say Sue Me
チケット購入はこちら
注目の最新K-INDIE情報
韓国のラッパー Peakboy 来日
BTSのV、俳優のパク・ソジュン、チェ・ウシク、ZE:Aのパク・ヒョンシクと共に「ウガファミリー」の一員として知られる、韓国のラッパー / プロデューサーPeakboyが10月27日に渋谷のWOMBにて来日公演を行いました。
ミュージック・マガジン「韓国インディ・ロック30選」特集
8月末に発売されたミュージック・マガジン9月号に特集「韓国インディ・ロック30選」が登場。90年代後半以降の韓国インディシーン解説、厳選された名盤30選をレビュー付きで楽しめます。
音楽フェスの秋!
韓国では9月〜10月にかけて毎週のように各地で音楽フェスが開催されました。LETS ROCK FESTIVAL、BUSAN INTERNATIONAL ROCK FESTIVAL、GRAND MINT FESTIVALなど。そのほとんどがパンデミック明け、約3年ぶりの開催。各フェスの公式instagramにて、フェスの様子が写真や動画で投稿されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Say Sue Meが北米ツアーをキャンセル
10月14日、10月末〜11月末にかけて予定していた北米ツアーを経済的な理由でキャンセルすると発表。
注目記事
先月は、なんとインタビュー記事を3本も公開しました..!!釜山を拠点に活動するBosudong CoolerにHathaw9y、来日公演を果たしたDrinking Boys and Girls Choir。どれもかっこいいバンドなので、ぜひチェックしてみてください。
- 【Bosudong Cooler】7インチレコード発売記念インタビュー
- パンクバンド・Drinking Boys and Girls Choir 来日公演記念インタビュー
- 【Hathaw9y】7インチレコード発売記念インタビュー
今月の注目アルバム
SURL『of us』(2022年10月25日リリース)
韓国の実力派インディーロックバンド “SURL(ソル)”の1stフルアルバム『of us』が、10月25日にリリースされた。本アルバムのダブルタイトル曲の一つである「Every Day」は、SURL特有の叙情的で空虚な演奏が際立つ作品だ。もう一つのタイトル曲「WHAT TIME IS IT NOW?」は、急速に流れる時代のアンバランスさを歌った曲で、混沌とした暮らしに息苦しさを感じながら生きる現代人に共感を与える。(詳細はこちら)
あとがき
世の中が着実にウィズコロナへと向かう中、ようやくインディーズアーティストの来日情報が聞こえてくるようになってきてうれしいですね。
それでは、また次回お会いしましょう!