The Black Skirts(ザ・ブラックスカーツ/コムジョンチマ)の5作目となるフルアルバム、『TEEN TROUBLES』が9月15日にリリースされた。
The Black Skirtsは2017年より、“愛をテーマにしたアルバム三部作プロジェクト”を展開してきた。『TEAM BABY』(2017)、『THIRSTY』(2019)に今作が加わり、5年の歳月をかけたプロジェクトがようやく集大成を迎える。
先月先行リリースした「My Little Lambs」を含む全18曲が収録された今回のアルバムは、彼が17歳だった1999年に送るラブレターがテーマ。パンクナンバーが多く収録され、青春の若きエネルギーが曲調からも感じ取れる。短編映画も同時公開され、彼自身が経験した少年時代の思い出や世界観を視覚でも味わえる超大作だ。
「ユミの細胞たち」や「ロマンスは別冊付録」等人気ドラマOSTに数多く参加するほか、韓国人気アーティストからの支持も高いThe Black Skirts。最近は台湾の人気SSWクラウド・ルーとコラボ、日本でも日本語版楽曲を発売しMVをPERIMETRONが手掛ける等世界に活躍の場を広げている。
アルバム『TEEN TROUBLES』は各種ストリーミングサイトで、短編映画「Teen Troubles In Dirty Jersey」はThe Black Skirtsの公式YouTubeでチェックできる。
Artist Profile
The Black Skirts
韓国ソウル生まれ、ニュージャージー育ちのチョ・ヒュイル(Bryan Cho)のソロ・プロジェクト。多彩なスタイルを取り入れながらも自分らしさを追求し、独特かつ親しみやすい曲調とメッセージ性の強い歌詞で人気を誇る。韓国大衆音楽賞最優秀モダンロック賞を受賞する等韓国内では言わずと知れた実力派で、「ユミの細胞たち」、「また!?オ・ヘヨン 〜僕が愛した未来〜」、「ロマンスは別冊付録」等数々の人気韓国ドラマのOSTにも参加してきた。日本デビューシングルとなった「EVERYTHING」のMVは常田大希主宰のクリエイティブレーベルPERIMETRONとコラボし、多くの反響を呼んだ。また2021年には『TEAM BABY (Japanese Ver. )』を発売。日本にも活躍の幅を広げている。
情報提供:Bside