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K-INDIEチャートTOP30 Vol.306|JANNABI 4thアルバムがトップ、ユン・ジヨン(Whys Young)やソン・ソヒら注目作を紹介(2025/11/11-11/25)

韓国インディ音楽シーンの「今」がわかるチャート「K-INDIE チャート」。Vol.306(2025年11月1日〜11月25日分)をご紹介。JANNABI、ユン・ジヨン、ソン・ソヒの注目作がランクイン。

         

Editor’s Picks

1位|JANNABI(チャンナビ)『Sound of Music pt.2:LIFE』

今回のチャートを制したのは、チェ・ジョンフンとキム・ドヒョンの2人組バンド・JANNABI(チャンナビ)の4thフルアルバム『Sound of Music pt.2:LIFE』。青春のロマンを描いた『Sound of Music pt.1』を経て、本作は「LIFE」という副題の通り、生への哲学を全12曲に込めた。歌手のヤン・ヒウン、AKMUのイ・スヒョンらが彩りを添え、日常、青春、成長、野望、老い、そして最終的に「なぜ音楽を愛するのか」という根源的な問いへと辿り着く。これまで走ってきた時間を振り返り、彼らが導き出した「人生の叙事詩」の完成形と言えるだろう。
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6位|Yoon Jiyoung(ユン・ジヨン)『The Myth Of Sisyphus』

名義を本名(ユン・ジヨン)からWhys Youngへと刷新し、新たなフェーズへと突入したシンガーソングライターによるEP。前作『In My Garden』で見せた希望から一転、本作ではアルベール・カミュの哲学エッセイと同名のタイトル『シーシュポスの神話』を掲げ、「生に正解はない」という不条理と向き合った。Silica Gelのメンバー キム・チュンチュや、Soul deliveryのメンバー・SHINDRUM、チョン・ヨンフンらが参加したサウンドにも注目を。
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8位|Song Sohee(ソン・ソヒ)『RE:5』

京畿民謡の歌い手として音楽キャリアをスタートさせたシンガーソングライター・Song Sohee(ソン・ソヒ)の2nd EP。伝統音楽とオルタナティブ・ロックを融合させ、万物を構成する「五行」をテーマに人生の循環を描いた。タイトル曲「Hamba Kahle」のMVでは、韓国の口伝神話「バリ公主説話」をモチーフに、死が終わりではなく別の旅の始まりであることを視覚的に表現。伝統を現代的な思想へとアップデートし続ける、彼女の開拓者としてのアイデンティティが刻まれた一作となっている。

  

Newcomer List

  • JANNABI『Sound of Music pt.2:LIFE』★
  • UmYull『幸福論』[再発売]
  • Lucid Fall『Elsewhere』[LP]
  • Yoon Jiyoung『The Myth Of Sisyphus』★
  • Song Sohee『RE:5』★
  • Sanmanhan『Sanmanhan』[LP]
  • 9『Archeologist』[LP]
  • Gwanak Youth Folk Association『Floral disposable tissues / expiration date』[LP]
  • Summer of Thoughts『Streams』[LP]
  • Samchie & Giry『GIRL HOOD』

 

©︎Bside / Cover design by NOVVAVE RECORD

韓国最大手のインディ・ディストリビューター<Mirrorball Music>が提供している、インディアーティストに特化した音楽チャート。Yes24、MIHWADANG、HYANG MUSICなど、韓国大手オンライン販売サイトやレコードショップでのアルバム販売数を基準に算出している。韓国の実力派アーティストを紹介するレーベル<Bside>が<Mirrorball Music>と公式ライセンスを結び、BUZZYROOTSとコラボで最新のチャートを随時公開していく。

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AKARI

AKARI

エディター|ライター

1994年生まれの自称、韓国音楽PR大使。インディペンデントな韓国のミュージシャンや業界人を中心にインタビューやコラムを執筆。「韓国の音楽をジャンルレスに届ける」をモットーに、韓国インディ音楽に特化したWEBマガジン「BUZZY ROOTS」の運営や、音楽・カルチャーメディアへの寄稿、広報、DJイベントへの出演、アーティストのアテンドなど、できることなら何でも形を問わず行なっています。プライベートでは、韓国人の夫と結婚し、二人の子どもを出産。子育てをしながら東京とソウルを行き来しています。

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