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RAP BEAT FESTIVAL 注目アーティスト紹介!

2019-09-25

こんにちは!BUZZY ROOTSのIZUMIです。

いよいよ今週末に開催を控えたRAP BEAT FESTIVAL!

韓国国内フェスの中でも最大規模の出演アーティスト数を誇るこのイベント。先日、最終ラインナップが公開され、 海外からKESHIとTHEYが出演することが明らかになりました。

これまでで総勢107組の出演が発表されましたが、さらに当日は2組サプライズ追加発表があるそうです。お楽しみに!

そして、各ステージのタイムテーブルも発表されました。ステージの詳細については以前の記事をチェック。

今回は、ステージごとに注目韓国アーティストを紹介します。

Chillax Planet

DEAN from You.will.knovv

            

2015年韓国でデビュー、少女時代のテヨンやAnderson.Paakをはじめとするアーティストとのコラボなど米韓で活躍するR&Bシンガー、DEAN。5月発売の「Howlin'404」のAcousticバージョンが先日公開され、ミステリアスな世界観やギターの伴奏にのせて力強く歌う彼のの圧倒的歌唱力が話題となっております。

そんな彼を筆頭としたアーティスト・クルー、〈You.will.knovv〉。

以前から才能ある若いアーティストと共に音楽活動をしてきたDEAN。今回はクルー名義での参加、またRAP BEATにはクルーのメンバーからRad Museum 、MISOが出演します! 〈You.will.knovv〉内の コラボステージにも期待したいですね。

Rad Museum

             

以前所属のクルー<Club Eskimo>でDEANとクルー・メイトであり<You.will.knovv>の立ち上げメンバーでもあるRad Museum。

彼は元々「Campergraphic」という名前でデジタルグラフィックアーティストとして活躍していました。

          

2016年から音楽活動を開始し、 翌年EP『Scene』をリリース。                    

                    

〈Club Eskimo〉時代、R&Bやヒップホップアーティストと親しい間柄であったイメージが強いため、オールドなロックサウンドという意外性で話題となりました。

他のアーティストとは異なる独自のアイデンティティを持ち、そこを基盤にして展開していく、彼ならではの世界観に注目です。

MISO

           

〈You.will.knovv〉の紅一点、MISO。2016年に「Take Me」でデビューしました。

彼女はなんと、世界各地から選ばれた音楽家30名だけが参加できる"Red Bull Music Academy"に韓国で唯一選出されたアーティスト。有名プロデューサーなどから音楽教育を学ぶプログラムに参加した経験を経て、帰国後にシンガー活動を始めました。

当時を振り返ったインタビューもとても興味深いのでぜひチェックしてください。

また、DJとしても活動しているMISO。最も影響を受けたHIPHOPのほか、R&Bからテクノまで幅広い音楽に精通している彼女ならではのミックスにも注目です。

Colde

R&Bデュオ、offonoff(オフオンオフ)のメンバーでも知られるColdeのソロプロジェクト。                        

            

ムーディーでダークな雰囲気漂うR&Bのoffonoffとは違う、ポップでラブリーな雰囲気が特徴です。

デビューEP『WAVE』に収録されている「Sunflower」は、温かい雰囲気をまとったバラード曲。口ずさみたくなるメロディアスなラップが印象的です。                 

               

2018年には韓国ヒップホップアワーズにて"今年のR&Bトラック"に選出。

以降も続々と新曲をリリースし、毎回話題になっている、今韓国でホットなR&Bシンガーです。

そしてRAP BEAT FESTIVALの一週間後、10月4日(金)にWOMB TOKYOにて来日公演を行います!

Unknown Planet

MOON

              

2018年デビュー、PENOMECO所属のSM Entertainment傘下レーベル、〈Million Market〉所属の女性R&Bシンガー。

彼女についての情報はとても少なく、また神秘的な外見と相まって「"ミステリアスシンガー"」と呼ばれています。

聴いて分かる通り、歌唱力・表現力の実力は新人とは思えない圧倒的実力。

デビュー曲「MOON」では「 Give it to you straight. Don't wanna waste time 」「네 핑계 지루해 / あなたの言い訳は退屈」「천장만 바라보지/上だけを見るの」というストレートな歌詞がアーティストとして上を目指していく強い思いが感じられます。

またこの曲ではフィーチャリングに人気ラッパーDok2を迎えています。彼は2002年から活動を始め、韓国ヒップホップ界に大きな影響を与えたラッパー。デビュー時点で既に大先輩との交流があることにも驚かされます。

大型新人の活躍に今後も見逃せません!

Rap Beat Planet

Bessagong

                      

Bessagongはヒップホップラジオヒップホップラジオ番組の司会の仕事を経て、2012年、 27歳でデビューした遅咲きのラッパーです。

ですが、番組の司会を務めていたこともあり、ヒップホップの知識と愛は先輩ラッパー達もうなるほど。

彼のスタイルは90年代のクラシックヒップホップの主流であったBoomBap。英語詞が少なく、単調だけどメロディックさもあるフローが特徴です。

近年流行しているシンギングラップや呟くようなラップスタイルとは一線を画すオールドスタイルをデビュー時から大切にしているBessagong。そこが彼の魅力と言えるでしょう。


今回はRAP BEAT FESTIVAL全出演アーティストから注目株をピックアップし、ご紹介いたしました!

公式Instagramアカウントではアーティストコメントや、出演者の新譜情報など随時更新中!合わせてチェックしてください!

 

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  • この記事を書いた人

Izumi

韓国ミュージックライター。他業界とパラレルワークで活動中。ドラマ、音楽をはじめ韓国エンタメ愛好歴は10年以上になるが、ライターとしてはまだ5年目。 韓国留学を機にインディシーンの虜に。 自由な表現でアイデンティティを発信している新進気鋭のアーティストを広めるべく、業界人やアーティスト等にインタビューし記事を掲載するほか、プロモーション記事企画や映像企画を実現。 近年ではアジアのミュージシャンに活動の範囲を広げ、多岐にわたり活動している。

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