9月初旬、韓国文化体育観光部傘下の韓国コンテンツ振興院（KOCCA）と済州特別自治道の共同主催により、無料ライブイベント「済州・東京サウンドブリッジ」が東京と済州の2都市で開催される。
「済州・東京サウンドブリッジ」は済州島のミュージシャンと日本のミュージシャンが出会い、両国の都市（済州と東京）で繰り広げられる文化交流公演です。 今回は、長きにわたって済州島の音楽コミュニティーを牽引して来たバンドSouth CarnivalとシンガーソングライターのZen Alone、いずれも最高のライブバンドとして日本の音楽ファンに長年愛されてきたSCOOBIE DOと在日ファンクの4組が参加し、済州公演は9月2日（土）に済州市一徒2洞 BeIN; で、東京公演は9月5日（火）に新代田 FEVER で行われる。
韓国最大の島であり、美しい海だけでなく、韓国最高峰の漢拏山（ハルラサン）や本土とは異なる独自の歴史と文化でも知られる済州島。東京公演は、日本でなかなか紹介されることがない済州島の音楽シーンに触れるまたとない機会になること間違いなし。
イベント詳細
[JEJU TOKYO SOUND BRIDGE（済州・東京 サウンドブリッジ）] 東京編
2023年9月5日（火）東京・新代田 FEVER
開場 18:30 開演 19:00
出演：SCOOBIE DO, 在日ファンク, South Carnival (KR), Zen Alone (KR)
料金：入場無料（1ドリンク代別）
チケット：https://t.livepocket.jp/e/8br_k
お問い合わせ：FEVER 03-6304-7899
[JEJU TOKYO SOUND BRIDGE（済州・東京 サウンドブリッジ）] 済州編
2023年9月2日（土）韓国・済州 Be IN;
開場 17:30 開演 18:00
出演：SCOOBIE DO, 在日ファンク, South Carnival, Zen Alone
料金：入場無料
チケット：https://www.be-in.kr/product/performance/1149
お問い合わせ：EDA +82-(0)64-725-0905, curituba1@gmail.com
主催：韓国コンテンツ振興院, 済州特別自治道
主管：済州映像・文化産業振興院, 済州コンテンツコリアラボ, 済州音楽創作所, アジアCGIアニメーションセンター, Be IN;, 済州ウェブトゥーンキャンパス
出演アーティスト
SCOOBIE DO
ROCKとFUNKの最高沸点“Funk-a-lismo!”貫くサムライ四人衆。“LIVE CHAMP”の名に恥じぬその圧倒的なライブパフォーマンスと、完全自主運営なインディペンデント精神があらゆる音楽ファンに熱烈な支持を受けている。
在日ファンク
新しい時代のディープファンクバンド、在日ファンク。高祖ジェイムズ・ブラウンから流れを汲むファンクを日本に在りながら（在日）再認識しようと、音、思想、外観あらゆる面から試みるその様は目を覆うものがある。しかし、それこそがまさにファンクだということに彼らはまだ気付いていない。
South Carnival サウス・カーニバル
2009年結成。暖かく平穏な済州の情緒を込めた韓国型ジャマイカン・スカをベースにラテン、ロック、済州民謡など多様な音楽性を見せる7人組バンド。
Zen Alone ゼン・アローン
2013年に発表した初のソロ・アルバム『Old Diary』が高い評価を受け、その後もRespectsやTodayxSpotといったバンドでの活動とソロ活動を並行しながら、多彩な音楽的試みを行っているシンガーソングライター。今回は5人組のバンド編成でのライブとなる。
