📝 本記事は、公式プレスリリースおよび関係者からの情報提供をもとに作成しています。
大阪韓国文化院(院長 キム・ヘス、以下「文化院」)は、韓国伝統民謡とバンドサウンドが出会う公演『韓国民謡、バンドと踊る』を、4月3日(金)と4日(土)の2日間、大阪韓国文化院ヌリホールで開催する。韓国民謡と現代音楽が響き合うコラボレーション公演を通じて、韓国民謡の魅力を日本の観客に紹介する予定だ。
4月3日(金)に上演される「GANGNAM OASIS」は、京畿民謡の履修者として、「シンシン」「韓国男児」「オバンシンガ」など多様なジャンルを横断する実験的な活動を続けてきた歌い手 イ・ヒムン が、自伝的な物語を創作民謡に込めた作品。自身の幼少期の物語を盛り込んだ楽曲をもとに、公演全体をひとつの劇のように構成した作品で、民謡の唱法や発声、リズムをR&Bバンドの演奏に溶け込ませることで、韓国民謡が持つ現代にも通じる魅力を伝える。
4月4日(土)に上演される「NAMDO CALLING」には、南道民謡の歌い手「チョン・ウネ」が出演する。第32回イム・バンウル国楽祭名唱部大統領賞、2025 KBS国楽大賞の大賞を受賞した実力派であり、唱劇や演劇への出演、他ジャンルとのコラボレーションなど新たな挑戦を続けてきた。本作は、2025年に韓国国立劇場「Yeowoorak Festival」で「Southbound」のタイトルで初演された作品をさらに発展させた舞台で、海外では今回が初公演。バンドサウンドを基盤に、民謡に自由で即興的な表現を取り入れた新たな舞台を披露する予定だ。
両公演には、ジャズやブルースなどブラックミュージックを基盤に活動するバンド「CADEJO(カデホ)」が参加。ギターの「イ・テフン」、ベースの「キム・ジェホ」、ドラムの「キム・ダビン」による3人組で、民謡の旋律やリズムをバンドサウンドとして再構成し、伝統民謡と現代音楽の新たな接点を生み出す。同じ民謡を出発点とする二つの作品が、CADEJOによってそれぞれどのように異なる広がりを見せるのかを聴き比べるのも、本公演の見どころの一つとなっている。
また、「NAMDO CALLING」にはヴィブラフォン奏者「キム・イェチャン」も参加予定だ。澄んだ独特の音色を持つヴィブラフォンがバンドサウンドに新たな色彩を加え、伝統民謡と現代的な編曲のあいだに新しい響きを生み出す。
文化院では、今年2月に開催したパンソリ影絵劇「どんぶらこ『水宮歌』」に続き、本公演を通じて韓国伝統音楽のさまざまな実験と変化を紹介していく考えとのこと。日本でも比較的親しまれている韓国民謡が現代の舞台でどのように新たな形へ広がっているのかを、多様な公演を通じて伝えていく。
公演は無料、事前申込・抽選制となっている。観覧申込は3月23日(月)まで受付予定。詳細は、大阪韓国文化院ホームページおよびSNSで確認してほしい。
■ イ・ヒムン:Instagram
■ チョン・ウネ:Instagram
■ CADEJO:Instagram
■ キム・イェチャン:Instagram
公演詳細

『韓国民謡、バンドと踊る』
日時:
[GANGNAM OASIS] 2026年4月3日(金) 19:00 約70分
[NAMDO CALLING] 2026年4月4日(土) 15:00 約70分
会場:大阪韓国文化院 7階 ヌリホール
観覧:無料(事前申込・抽選制) ※未就学児観覧不可
■ 公式サイト
主催:駐大阪韓国文化院
制作:EWON ART FACTORY
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