📝 本記事は、公式プレスリリースおよび関係者からの情報提供をもとに作成しています。
IDM、グリッチ、エクスペリメンタル・ポップを自在に横断するサウンドで独自の存在感を放つ、韓国電子音楽シーン注目のプロデューサー・Scorch(スコーチ/스코치)が、約2年ぶりとなる3作目のフルアルバム『MAKI STRIKE』をレーベル〈SoundSupply_Service〉より6月29日にリリースした。全12曲・約28分にわたって、多彩なアプローチを結実させながら、音楽が生まれる瞬間のエネルギーをそのまま封じ込めた意欲作だ。

ソウルを拠点に活動するScorchは、2022年より前名義のScorched Evrthでキャリアをスタート。特定のジャンルや形式に縛られることなく、エレクトロニック・ミュージックを軸に、ポップ・センス、ボーカル、サンプリング、荒々しいテクスチャー、即興的なアイデアを自在に取り込むスタイルが特徴だ。2022年のデビューアルバム『JA WA』で見せた緻密なサウンドや、2024年の『Shadow and Full Stop』の内省的なメロディ、そして昨年のEP『REI』のグリッチーな質感など、制作の瞬間に生まれる揺らぎや感情、質感をそのまま刻み続ける音楽性は、現代ソウルの電子音楽シーンを象徴する音楽家として韓国国内で高く評価されている。
本作『MAKI STRIKE』は、過去作品で試みてきたさまざまなアプローチが一つの作品として有機的に融合している。エレキ・ギターを前面に出した「Take me away」、ゲーム音楽を思わせる「Girl」、2010年代のベース・ミュージックのテクスチャーが息づく「SerfaQ(서파Q)」、そしてジャズにも通じるムードの「Mood Maki」など、多彩なジャンル感覚が交錯するマキシマルな世界観だ。VegynやLoukemanといった同時代のプロデューサーを想起させる、サンプリングや音の断片化を巧みに取り入れたプロダクションは、アルバム全編を通して聴き手の感覚を刺激し続ける独特の緊張感を保っている。さらに、ファルセットから低く切実な歌声までを楽器のように響かせるScorch自身のボーカルや、「Lets Make The Noise」で見せるリズミカルなシャウトなど、新たな表現への挑戦も随所に散りばめられている。
Scorchの卓越したプロデュース力と新たな挑戦が詰まった全12曲を、ぜひ隅々まで楽しんでみてほしい。
リリース情報
Scorch『MAKI STRIKE』

Release Date:2026-6-29
Release Format:Streaming & Download
Label:SoundSupply_Service
Track List:
01. Dqds
02. Way2
03. Mood Maki
04. REI
05. I Can Do Anything 4u
06. Take me away
07. Let’s Make The Noise
08. That KICKK
09. Bless
10. SerfaQ
11. Girl
12. STAY
■ 配信リンク:Spotify|Apple Music|Youtube Music|Bandcamp
■ Scorch:Instagram
■ SoundSupply_Service:Instagram
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