📝 本記事は、公式プレスリリースおよび関係者からの情報提供をもとに作成しています。
韓国を代表するインディ・ロックバンド、HYUKOH(ヒョゴ/혁오)が、新曲「KoK」を8月31日にリリースした。女優・安藤サクラが出演したMVとともに6年ぶりの新曲として大きな話題を呼んだ「Godspeed!」から、わずか9日というスピードで届いた最新作。対照的な音楽性を持つ2つの新曲によって、HYUKOHが歩む新たな音楽的宇宙の全貌が明らかになった。
HYUKOHは、2014年にオ・ヒョク(Vo/Gt)、イム・ヒョンジェ(Gt)、イム・ドンゴン(Ba)、イ・インウ(Dr)の4人によって結成された韓国のロックバンド。飾らないリアルなサウンドと感情豊かな表現でデビュー直後から注目を集め、「Wi Ing Wi Ing」や「TOMBOY」などの代表曲を通じて、青春特有の不安や葛藤、自由への憧れを繊細に描き出してきた。ジャンルに縛られない柔軟な音楽性と進化し続ける独自のサウンドで同世代の絶大な共感を呼び、そのテーマは愛や人間同士の繋がりへと深化を続けている。米コーチェラや、日本のサマーソニック、フジロックなど世界各国の主要フェスに多数出演し、グローバルな存在感を確立してきた。
「KoK」は、成功の頂点に到達した瞬間に直面する、相反する孤独(paradoxical solitude)をテーマに描かれた楽曲だ。遠い夢のために日々を耐える人々の疲弊した欲望に光を当て、 “特別な日”は永遠に訪れない幻影なのではないかという静かな問いを投げかけている。演奏時間は8分27秒に及び、言葉では語り尽くせない苦い回想とエモーショナルな感情のうねりをドラマチックに描き出す。8月1日には仁川ペンタポート・ロック・フェスティバルでサプライズ披露され、集まった観客に強烈なインパクトを与えたことで、正式なリリースが待ち望まれていた。
制作面では、音楽・ヴィジュアル・プロモーションの各分野で豪華な布陣が集結した。楽曲プロデュースには、イギリスで1980年代後半にピーター・ガブリエルが設立した名門スタジオ、Real World Studiosでのレコーディングを手がけた、ロンドン拠点のプロデューサー/DJ、Yu Su(ユ・ス)が共同プロデューサーとして参加。カバーアートは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)に作品が永久所蔵される韓国出身のアーティスト、安ミンジョンが担当し、ギリシャ神話のシーシュポスをモチーフに人生の反復構造と記憶のディテールを描き出した。MVは韓国の若手映像ディレクター、ソン・ソユンが監督を務め、芸術高校の運動会を舞台に、仮面劇や獅子舞、扇の舞といった韓国の伝統舞踊とシュールな美学を融合させた独創的な映像世界を展開している。
またMVは、山岳スポーツブランド・Salomon(サロモン)とのスペシャルパートナーシップのもとで制作された。メンバーが着用する1990年代のヴィンテージ・カスタムウェアに加え、今年9月に世界展開される新作スニーカー「XT-EVO」も映像内でお披露目されている。
「Godspeed!」と「KoK」、対照的な音楽性を持つ2つのシングルをぜひチェックしてみてほしい。
リリース情報
HYUKOH「KoK」

Release Date:2026-8-31
Release Format:Streaming & Download
Label:DooRooDooRoo Artist Company
Track List:
01. KoK
■ 配信リンク:https://orcd.co/hyukoh-kok
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