📝 本記事は、公式プレスリリースおよび関係者からの情報提供をもとに作成しています。
韓国・釜山初の3人組混成バンド・hathaw9y(ハサウェイ/해서웨이)が、6月24日に2ndフルアルバム『Lovers』をデジタルリリースした。2023年に発表した1stフルアルバム『Essential』以来、実に3年ぶりとなる待望の新作である。

kiwi(Guitar)、seyo(Drums)、TeukMin(Bass)の3人で構成されたhathaw9yは、釜山を拠点に活動するインディバンド。2020年に初のEP『Boy Loves Hayley』でデビューして以来、Bosudong CoolerとのコラボレーションEP『LOVE SAND』などで早耳のリスナーや音楽評論家から注目を集め始めた。その後、2023年6月にリリースした1stフルアルバム『Essential』でトリオサウンドの真髄を見せつけ、バンドとしてのアイデンティティを確立。現在は韓国国内の主要フェスティバルや単独公演にとどまらず、海外のフェスティバルにも出演するなど、アジア圏を中心に着実にその活動の幅を広げている。

今回のアルバムの最大の特徴は、各メンバーが新たな役割に挑戦し、セルフプロデュースを手掛けた点にある。前作からの3年間でバンドが遂げた進化を証明するように、これまで作詞とドラムを担当してきたseyoが、本作では初めてレコーディングおよびプロデュース全般の陣頭指揮を執った。釜山にある彼らのプライベートスタジオ「hathaw9y universe」にて、最初から最後までメンバー自らの手で作り上げられた本作には、hathaw9yというバンドの持つ本質的な魅力が隅々にまで色濃く反映されている。
サウンド面においては、彼らが敬愛してやまない70〜80年代のエッセンスをhathaw9y流に再解釈。収録されたすべてのギター演奏は、Rolandの70年代ヴィンテージアンプ「Jazz Chorus」を通して録音され、特有の温かみのあるアナログな質感を鮮やかに再現した。さらに、Kang Minjin(Saxophone)と、同じく釜山を拠点とするバンド・Say Sue Me のLim Sungwan(Percussion)がセッション参加し、サウンドに豊かな彩りを添えている。直感的に散りばめられたアコースティックギターとサックス、そしてスリリングな展開を見せるリズムパートが、曲の最後までリスナーを惹きつけて離さない。
Yacht Rock、City Pop、Soft Rockなど多様なジャンルを行き来する本作だが、アルバム全体を貫くテーマは一貫して「愛」である。タイトル曲「Lover」は、次第に猫に似ていく都市生活者、とりわけ「内向型人間」の愛し方を、躍動感あふれるサウンドに乗せて軽快に表現した。一方、サブタイトル曲「Stay by My Side」は、愛する人を引き留められずに手放してしまう切ない心情を描き出し、内向的な人々の恋愛観を自然体で歌い上げている。悲劇を予感しながらも真っ直ぐに突き進み、傍にいない存在を恋しく想うhathaw9yの視線は、効率や便利さが優先される現代においても「すべてを失ったとしても、最後に残すべきものは愛である」という揺るぎない想いを私たちに呼び覚ましてくれる。
本作のリリースに伴い、hathaw9yはリリース記念単独公演を開催予定。7月18日のソウル「Vel.R」を皮切りに、7月25日には地元・釜山の「KT&G Sangsangmadang Live Hall」にてステージを披露する予定だ。
リリース情報
hathaw9y『Lovers』

Release Date:2026-6-24
Format:Streaming & Download
Track List:
01. Lover
02. My Time
03. Stay by My Side
04. koo
05. moon
06. And You
07. Seven
08. Can’t Say Goodbye My Love
09. The Place
10. Drive Into Your Heart
■ hathaw9y:Instagram
関連リンク
・【Hathaw9y】7インチレコード発売記念インタビュー|INTERVIEW #33
・【来日情報】 釜山を拠点に活躍するバンド hathaw9y、初来日決定|『SOCIAL CASTLE MARKET 2023』に出演
🔖 タグ:hathaw9y