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Nucksal×CADEJO、コラボアルバム『Sincerely Yours』を6/17にリリース

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Nucksal×CADEJO、コラボアルバム『Sincerely Yours』を6/17にリリース

現存する韓国ラッパーの中で最高のリリシストの一人に挙げられるNucksalと、今最も注目を集めるジャムバンド、CADEJOによるアルバム『Sincerely Yours』が6月17日にリリースされた。

これまで「Cyber​​ Holiday」というシングル単位のコラボレーションはあったが、アルバム単位で完成させたのは初めてで、NucksalとCADEJO共に、シングルではなくアルバム単位で他のアーティストと一緒に作業を行ったのは今回が初めてとのこと。

Nucksal

Nucksalはこれまで着実に自らのキャリアを続けてきた。『The God of Small Things』、『1Q87』2枚の正規アルバムが共に韓国大衆音楽賞の候補に上がったのはもちろん、韓国ヒップホップアワードの候補にも選定され、デビューアルバムが受賞を果たした。長い時間キャリアを続けて来ており、韓国の人気ヒップホップサバイバル番組、〈SHOW ME THE MONEY〉と〈高等ラッパー〉を通じて存在感を表したり、エンターテイナーとしても今年のブランド大賞を受賞するなど、テレビ活動も逃さない。どちらもファンを悲しませることなく、音楽的にもエンターテイナーとしても自分だけの道を作っていくNucksalの大きな長所はまさに歌詞と実力である。単に楽しむというより、考える余地を与えながらもはっきりと明瞭な歌詞を書くのはもちろんのこと、流行に沿ったスタイルの曲ではない独自の雰囲気を作ることができ、その独特なビートによって評論家と大衆の両方から好評だ。聴くと誰もが驚くライブのスキルもまた、彼の欠かせない強みである。

CADEJO               

CADEJOを構成する3人共がそれぞれ長いキャリアを持ち、今でも多様なプロジェクトを同時多発的にこなしている。 3人とも国楽からK-POPアーティストの曲の作業まで、幅広いフィールドで自分たちだけのシグネチャーパフォーマンスを刻んでいる。演奏者、プロデューサーとして活動中の彼らは、2010年代初頭から現在までレゲエ、ロック、ジャズ、ブラジル音楽など、多様なジャンルを巧みに操っている。韓国大衆音楽賞の候補はもちろんのこと、様々なメディアで取り上げられており、IKEA Festivalをはじめ、コロナ禍にオンラインで海外フェスティバルに参加し、マルベリーの音楽イベント〈マイローカルシリーズ〉に参加するなど、海外でもその価値を認められている。 

そんな二つのチームが出会い、最近はめったに見ない新鮮で新しい刺激を与えるオルタナティブヒップホップを披露する。トリオやバンドの構成で生み出される演奏の中にはヒップホップだけでなく、ジャズ、フックなどが自然に溶け込んでおり、ゆったりと巧みにラップで演奏を加える手法だ。明らかにラップだが柔軟にバンドの呼吸に合わせてラップを吐き出し、成熟した明瞭な歌詞は曲の雰囲気にぴったり。

アルバムは単に作曲と録音のプロセスではなく、ジャムバンドとライブ強者が出会ったかのように一緒に曲を作り演奏して録音する方式を選んだ。アートワークは、ナイキニューヨーク、POST ARCHIVE FACTIONなどと作業してきたフィリップ・キムが担当し、完成度を高めた。

YouTubeでは、ライブ映像も公開されている。あわせてチェックしてみてほしい。

 

楽曲説明

最初の曲である「Dear」で静かなトーンのラップとつぶやくようなボーカルでブルージさを披露すると、続く「Birthday」ではドラムのはっきりとしたリズム構成とこれを支える簡潔な演奏、バックグラウンドボーカルの上にNucksal特有のしっかりとしたラップが加わり、まるでアメリカのヒップホップグループ、ザ・ルーツ(The Roots)を連想させる。ここにパク・ジェボムのフィーチャリングが加わり、スピード感のあるファンク「Leave Me Alone」、韓国を代表するDJソウルスケープが参加した「Good Morning Seoul」まで、NucksalとCADEJOは自分たちが出せる雰囲気を確実に掴んでいく。続く演奏曲「Poetry Part 1」から最後の曲である「Poetry Part 2」までは、一種の固め技だ。特に「Sincerely Yours」と「Forest」は簡単に説明するのが難しいが、誰も真似できないリファレンスすら見つけることができない構成となっている。

情報提供:Tron Music Agency

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