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アジポ会の裏側を語ろう。『アジアのポップスを聴き倒す会〜韓国編〜』参加レポ【B面】

アジポ会の裏側を語ろう。『アジアのポップスを聴き倒す会〜韓国編〜』参加レポ【B面】

こんにちは!BUZZY ROOTSのakari (@akari_otogenic)です。普段は会社員をしながら、音楽メディアをやってみたり、アーティストの気持ちを知りたいとDJやバンドをしてみたり、音楽漬けの毎日を送っています。

同じくBUZZY ROOTS いずみちゃん(@gong9681)のA面レポートに引き続き、今度は「アジアのポップスを聴き倒す会」開催までの準備や想いなど、ちょっぴり裏側のお話を混えたレポートを《B面》と題してお届けしたいと思います

ちなみに《A面》では、よりコンテンツにフォーカスして当日の様子を書いています。まだ読んでない!という方は、下記リンクからぜひ読んでいただけたら嬉しいです!

 

レポートって、発表者当人じゃなく第三者が客観的な目線で書いた方が、見る人にとって為になるのでは・・・?そんな懸念を抱えつつも、「アジポ会は発表者もリスナーも垣根なく一緒になって音楽の世界にのめりこめる最高のイベントだー!!」という主催者Leeさんのお言葉にあやかり、堂々とレポート書いちゃいます!!

私たちのトークを聞いてくださった方々の目にどう映ったかはさておき、私たちがどういう思いで、アジアのポップスを聴き倒す会に臨み、どういった気持ちで本番話していたのかをお伝えできたらと思います。

アジポ会と私たち

 

本題に入る前に、アジアのポップスを聴き倒す会、通称「アジポ会」について簡単にご説明しておきたいと思います。

アジポ会は、アジアの音楽シーンを愛して止まないちょっと変わったメンバーが集まってお気に入りの音楽をひたすら紹介し合う音楽イベントです。隔月の頻度で、国または地域で毎回テーマを設けて開催されています。

ある日、いつものようにFacebookで音楽イベントパトロールをしていた時に「アジポ会」の文字を発見。会場は「Block 世界一ハードルの低いレコード屋」という、何とも冒険心をくすぐられる名前のイベントスペースじゃありませんか。すぐさま主催のLeeさん(@yukiyonghee)に連絡をとったところ、まだ席が余っているとのこと。何か強力なご縁を感じて、予定をこじ開けて千駄木の会場に向かいました。

参加したのは台湾ポップスの回。ゲストスピーカーは、台湾専門ブロガー/ライターとして今大活躍のぐーちゃん、こと中村めぐみさん。ご自身でTapioca Milk Recordsというブログを運営されています。

「台湾にこんなイケてるバンドがあるなんて・・・」と目から鱗。この日の感動と興奮は今でも忘れることができません。ぜひ、台湾の音楽シーンに興味をお持ちの方は下記の記事も読んでみてくださいね。

 

その日アジポ会終了後にLeeさんに韓国インディーズ愛を語ったところ、トントン拍子で話が進み、この度いずみ氏とゲストスピーカーを務めることになりました・・・!人生何が起こるか、本当にわかりませんね。

テーマは「韓国インディをディグる」

Photo by akari (@akari_otogenic)

今回の参加者は「韓国のインディーズシーンに興味はあるけど、どうやって調べていいの・・・?という疑問を抱えている」と勝手に想定して、来てくれた人がアジポ会が終わった後も韓国インディを生活に取り入れやすいような動線作りを意識したコンテンツにしました。

前半は、まず韓国のアンダーグラウンドな音楽シーンについて知ってもらう、言わば「K-indieとの出会いの場」の創出。歴史から現在の若者カルチャーに至るまで、バックグラウンドをおさえます。

一方、後半は「韓国にいい音楽がたくさんあるのはわかった!じゃあ、どうやって掘ればいいの?」という疑問に対して応えるべく、「韓国の音楽を探す手段」について語ることにしました。

1|K-Indieの聖地・ホンデ

Photo by akari (@akari_otogenic)

多くのアーティストを輩出するソウルの芸術大学・弘益大学校を中心とした韓国インディ・カルチャーの発信地、弘大(ホンデ)。若者が集い創作活動が行われるこの地域では日々新たな音楽が発信されています。

そんな弘大の魅力を、我らがBUZZY ROOTSのいずみちゃんが音楽的アプローチから愛たっぷりにプレゼン。音楽フェス《Music and City Festival》の運営や、韓国・ソウルでレコード屋を運営するオーナーへのインタビューなどの経験をフルに活かして、複雑なホンデの歴史を巧みに紐解きます。

 

Photo by Yuki Lee

愛と緊張あふれるあまり、時間と目の前の参加者を忘れて喋り倒すことが懸念されていた彼女でしたが(笑)、当日はバッチり!!目新しい情報が短時間で見事に凝縮されていて、私自身も横で差し入れのスンドゥブチゲをつつきながら、終始発見の連続でした。

2| K-indieのディグり方

Photo by Yuki Lee

私からは、韓国の音楽の「ディグの仕方=探し方」にフォーカスを当てて、おすすめの音楽フェス、音楽メディアについて紹介させていただきました。

意外と知られていないのですが、韓国語ができなくても韓国の音楽情報を知る手段はたくさんあります

特に反響が大きかったのは、「DO INDIE」という韓国インディ特化メディア。情報量が多く、なかなか安定感のあるメディアなのですが、なんとこのメディアの運営チームはみなさんボランティア(=愛)でプロジェクトを回しているんだそうです。その精神はまさに、アジポ会そのもの・・・。

詳しくは下記の記事にまとめてあるので、ぜひこちらもチェックしていただけたらうれしいです。

実は多様なんだぜ、韓国は。

 

Photo by akari (@akari_otogenic)

今回のトークで私たちが伝えたかったのは、ずばり韓国の多様さ。韓国の音楽と聞くと、洗練された綺麗な容姿をしたメンバーが並ぶアイドルグループを想像する人が多いはず。そう、日本から韓国を向くと、一見アイドルというきらびやかな世界しか見えないのですが、実はその下には、根深い歴史とストーリーを胸に秘めた実に素敵なバンドやラッパーたちがうごめいてる

同じ絵をそれぞれの心の中で見た私たちは、BUZZY ROOTS(バジールーツ)という本メディアを立ち上げました。直訳すると「賑やかな根っこ」。メジャーではないけれど、(いい意味で)こいつらヤバイらしいよ!って影で誰もが噂するアンダーグラウンドな世界

今も昔も、地面のひび割れた隙間から、韓国のアーティストたちがこちら側に手を伸ばしている。日本に来てライブをしてみたい、音盤を販売してみたい、そう言ってくれているアーティストがたくさんいます。私たちはその手をつかもうと必死にもがいています。

 

Photo by akari (@akari_otogenic)

幸いなことに、今の時代はその厚い壁を凌駕するインターネットやテクノロジーがあります。でも、使い方がわからなかったり、情報が多かったり、思わぬ障害があって届くべきところに届いてなかったり、間違って伝わってしまったり、交通整理が必要とされている気がしています

そんな交通整理を私たちがしたいよね!」って、パートナーのいずみちゃんと話していた時、ご縁があってこの度アジポ会にてプレゼンの機会をいただくことができました!好きなものは好きって素直に言って見るものだなぁ。

今回のプレゼンを通じて、韓国インディと日本をつなぐ、今までになかった新しい小道を一つ作れたんじゃないかな、と思っています。微力ではあるけれど、私たちにとっては大きな一歩です。

アジポ会に参加するのは今回が2回目。そのほかにも関連イベントなどに参加させていただいているのですが、どうして毎回こんなにいい人たちが集まるんだろう、と不思議でなりません。音楽に詳しい人もそうでない人も、各々の自分の得意分野を話したり、逆に今まで知らなかったことを受け入れたりしながら情報交換をします。いつもほんわかとして優しく、それでいて熱量たっぷりの空気が漂っています!

少しでも興味が湧いた方は、下記に関連リンクを貼っておくのでぜひチェックしてみてくださいね!

近々、お会いできるのを楽しみにしています。

アジポ会 関連情報

イベント開催情報はこちらから

・Facebookページ:https://www.facebook.com/ajipokai/

過去のイベントレポート

・第3回 タイ編(https://ysdasyk.red/ajipokai_thai/

・第4回 台湾編(http://www.tapiocamilkrecords.jp/entry/asia-pop-fan-music-hub-report

運営メンバー

・Yūki Lee:Twitter @yukiyonghee

・三文字 昌也:Twitter @twyoichi

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